Spatial.io(スペーシャル)

Spatialはニューヨーク発のWebブラウザ、スマホ、VR対応のメタバース & ゲーミングプラットフォームです。1クリックで美しいギャラリー、バーチャルミーティングルーム、セミナールームなどが作成できます。人々を呼んでイベントや展示会を開催できます。
誰でも経験を創る側になり、コミュニティを形成することができます。

2023年、Spatial社は「Spatialクリエーターツールキット」を発表し、Unityベースで開発ができるようになりました。

INDEX

Spatial.ioに関する日本語情報

最大500名まで利用可能

Spatialは、Spatialクリエーターツールキットで製作したスペース向けにインスタンス機能を搭載しています。 1つのスペースに50人以上来場すると、自動的にインスタンスが作成され、500人(各スペース50人、10インスタンス)のイベントを開催することができます。1スペースあたりのMaxの人数は指定可能です。YouTube LIVEやZoom配信と併用することで、メタバース外のユーザーへも発信できます。

ポータルで複数の空間を接続

Spatialでは、スペースを作るのは無料で、各スペースを「ポータル」でつなぐことができます。 ユニークなコンセプ トで異空間を旅するような、素敵なメタ体験をユーザーに提供することができます。 下の動画は、弊社でイベントを行った際のダイジェストです。 ポータルでの移動がどのような体験を生み出すのか、ご覧いただけます。

リアリティの高いワールド構築

Spatialを気に入ってくださる方の多くが「大人の雰囲気がすき」と話されます。もともとビジネスツールとしてスタートしているため、Spatialには子供が少なく、アバターのアニメ調ではないため、よりリアルに近い印象を創ることができます。Unityベースで美しく、宇宙船、森、水中、クジラ、どのような空間でも。 動画や音楽を設定したり、画面を共有したり。全てが3Dの世界で、アニメーションのような雰囲気がありません。

NFTとの統合

Spatialは、イーサリアム、ポリゴン、ソラナ・チェーンに対応しています。 NFT を Spatial のスペースに簡単に表示させることができます。他のチェーンについて、ハイパーリンクを使用してウェブサイトを表示し、リンクできます。トークンゲーティングの機能はプラス会員(有料会員)向けに提供されており、特定のNFTを保有するユーザーのみが参加できるスペースを作成できます。

PC ・モバイル・ VR 対応

PCユーザーはアプリのインストール不要です。モバイルと VR ではアプリをインストールして利用可能です。Webユーザーは、 Spatial のアカウントを作成することなく、招待リンクをクリックするだけで スペースに参加できます。

画面共有機能

映画や音楽、ビジネスプレゼンをキャストするための画面共有が可能です。
PC の画面を Spatial のスペースに共有することができます。 映画を見たり、音楽で踊ったりと、さまざまな楽しみ方ができます。※画面共有機能は、現在Freeユーザーは1日30分までとなっています。

Spatialクリエーターツールキット(Unity)

Spatialが提供するクリエーターツールキット(Unity)を使うことで、Spatialが提供するVisualScriptのノードなどが使えるようになり、インタラクティブで美しいスペースの製作が可能です。Spatial社自体、2024年はゲームのプラットフォームへ向かっていますので、C#やVisualScriptを使用したゲームの開発が可能なレベルです。それらを用いて、インタラクティブな体験を、Webブラウザ上で提供できます。

ツールキット
クリエーターツールキット(Spatial SDK)

カスタムアバター、エモート等

上記のツールキットを使うことで、カスタムアバター、カスタムエモート(アニメーション)、アバターアタッチメント(ペットやオーラなど)の作成ができます。

Spatialコイン

Spatialコインは、リアル通貨(米ドル)で購入するコインです。作成したアイテムや、ゲームで使うアイテムをSpatialコインで売ったり買ったりすることができます。2024年3月時点では、クリエーターが得られるマージンは40%となっています。

https://docs.spatial.io/monetization

ワールド通貨

Spatialコインが、実際の通貨との換金性があるとすると、ワールド通貨は、ワールド単位で自由に発行することができる、換金性のない通貨です。ワールド内のみで利用できますので、ミニゲームをしてワールド通貨をゲットしてアイテムを購入するなど、アイデア次第でさまざまな体験が企画できます。

ワールド通貨の発行画面
画面右上にはワールド通貨が表示されており、マウスでポイントするとショップが開く
ショップでは、Spatialコインとワールド通貨と双方で販売ができる

ゲスト参加が可能

アカウント登録をしなくてもユーザーはゲストとして参加できます。

Webサイトに埋め込み可

埋め込みーどを取得してWebサイトに埋め込むと、下記のように埋め込みが可能です。WASDキーを押すと、アバターを操作することもできます。

商用利用が無料

Spatialのスペースは、商用利用が無料です。有料セミナーを開いたり、企業のバーチャルオフィス、プロモーションイベントも無料で行うことができます。イベントを開くためには、実際には有料プランに参加することで、ホストツールが利用できるようになります。

料金

現在のサブスクプランの料金は下記のようになっています。詳しくはこちらよりご確認ください。リンク先にはSpatialコインが出てきますが、スクロールすると料金表があります。